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About Sakuraco

SAKURACO
Bullet Journal® 認定トレーナー(日本人初)|シアトル在住|一児の母|著書に『SAKURACO’s こなれ英語LESSON』(ベレ出版)。

“Wholehearted Living”ー愛するように生きるライフスタイルを提案するブランド HELLO & GOODBYE 主宰。

自己探求・セルフケアを軸に、「よく学び、よく愛し、よく生きる」ための遊び心と好奇心をくすぐるプロダクトと学びの場をお届けしています。

わたしの暮らしと気づきから生まれたHELLO & GOODBYE のプロダクトは、全てわたしの手で描き、デザインしています。

NEW✨ご自愛文具|貼るだけジャーナル

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Background Story

1989年、神奈川県横須賀市生まれ。

12歳の夏、カリフォルニアに住む叔母を訪ね初めてアメリカへ。

早朝の静かな空気の中、愛犬とジョギングする姿。タンクトップに短パンでコーヒーを片手に本を読む、出勤前のひととき。いつまでも沈まない陽を背に家族で近所を散歩する、ゆったりとした夜。

──そんな風に日々を軽やかに楽しむ叔母の姿をみて、「こういう暮らしっていいなあ」と子どもながらにぼんやり思ったことを覚えています。

その後、20歳でアメリカへ留学し、帰国後は米軍基地内で働き始めます。

そこで当時米軍基地に駐在していた現在の夫と出会い、国際結婚。彼の転勤をきっかけに再びアメリカへ移住することになります。

今では、わたしにとってアウェイではないけれど、ホームでもない。でも自分のリズムを大切にできる「暮らしの土台がある場所」となったアメリカ。でも最初から自分らしい暮らしが築けていた訳ではなく、そこまでには紆余曲折と試行錯誤がありました。

移住は、人生を「自分のもの」にする旅のはじまりだった

移住したばかり頃にわたしたちが住んでいたのは、離島の田舎町。でもわたしは運転が大の苦手…車社会で働きに出ることも、友達をつくることもままならない環境の中、「いまの自分にできること」を模索する日々がはじまりました。

独特の ”粗さ” を持ったアメリカは、日本のようなきめ細かいサービスや、隅々まで行き届いたインフラとは縁遠い地。でも、「自由の国」と表現されるだけあって挑戦することに対しては、どこまでも寛大です。

そんな空気に背中を押され、趣味のハンドペイントを生かしてスタートした小商いが HELLO & GOODBYE の原点です。


その後、さらに「自分の暮らしに合った働き方」の探求を続ける過程でオンライン英会話講師としての仕事に出会い、「学び合うこと」の楽しさに目覚めていきました。Zoom越しに世界中の生徒さん達と対話し、笑い、悩み、学びを深め、一緒に試行錯誤する営みは、わたしにとってまさに“天職”。

この経験が、「学びは、暮らしの中にあるもの」「大人の学びもワクワクしていい」という信念の土台になっています。

Bullet Journal® との出会いが思い出させてくれた、わたしの底力

実現させたいアイディアは沢山湧いてくる。

なのにタスクと生活に追われてなかなかカタチにできない──

そんなもどかしさを感じてながら、横を見れば着実にキャリアを積み上げていくパートナーの姿が。

焦りや自己不信感、そして将来への不安が膨らみ始めたころ、世界はパンデミックに突入…。

そんなときに出会ったのが、Bullet Journal®術でした。

タスクに予定にメモに愚痴。暮らしのぜんぶを一冊のノートに箇条書きにしていく。それを読み返しながら「わたしにとって本当に大切にしたいことは?」を問いかける。そして、小さな行動に変えていく。

その繰り返しの中で “自分の手で未来を創っているんだ”という感覚が、少しずつ中に戻っていきました。

そこから、願っていたことが、ひとつずつ現実になっていったのです。

・書籍『SAKURACOのこなれ英語LESSON』の出版
・紀伊國屋書店 新宿本店様での出版イベント開催
・メディアでのコラム連載開始
・日本人初の Bullet Journal® 認定トレーナー
・ラジオ番組の立ち上げ
・オープンマイクへの出演
・マイカーを購入し、運転できるように
・洋書ブッククラブの開催(参加者100名以上)
・アメリカの大学へ進学

でもいま振り返って思うのは、バレットジャーナルが与えてくれたのは「大きな功績や結果」ではなく「わたしの生きる力を思い出すための場所」だということ。

好奇心から始まる “Wholehearted Living”

自分自身、暮らし、世界に向けて、愛に満ちた好奇心をもって問いかける。

その共鳴に耳を澄まし、学び、小さな行動をとってみる。

そんな営みが、わたしとわたしの暮らしをよく愛することに繋がっていく。それはつまり、「生きる力」を育てていく、ということ。

バレットジャーナルを使っていくうち、そんなふうに実感するようになりました。

To live well is to love well. To love well is to listen and learn wholeheartedly.

想いを「描くこと」からはじまり、わたし自身の暮らしから生まれた体験、学び、そして願い。それが「書くこと」を軸にした HELLO & GOODBYE の活動として、今、育っています。

☞ HELLO & GOODBYE のビジョンを読んでみる


Hello, you.

もし、いま「言葉にならない気持ち」を抱えているなら。

少しだけ立ち止まりたくなったなら──

この場所が、あなたにとっての HELLO になりますように。

どこからでも、気軽に入ってみてくださいね🚪
わたしの言葉や問いが、その小さな手助けになれば嬉しいです。

Sakuraco


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日本人初のBullet Journal®︎認定トレーナー。 "Wholehearted Living" をテーマに「よく学び、愛し、生きる」ための文具や学びの場をデザインしている。
著書に「SAKURACO’s こなれ英語LESSON」(ベレ出版)。

SAKURACO

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