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ひよっこハンドメイド作家が大人気【minneのハンドマーケット】に出展して気づいたポイント

2018 7/30
小商い
05/16/201807/30/2018

みなさんこんにちは、どうもThe Artsy Asian (@HELLO_and_GDBY) です。

何と前回の更新から4ヶ月も経っていて、ブログを読んでくれている人(主に親族)からは「ブログまた引っ越した?」と聞かれる始末ですw

大丈夫。私はここにいる。(誰)

ここ4ヶ月は色々とバタバタしておりましたが、実は4月上旬から6月上旬まで帰国しております!
そこでせっかくの機会を活かすべく、日本でもイベント出展に挑戦してみました。

初出展先は見込来場者数が20万人を越す超大規模イベント、「minneのハンドメイドマーケット」@東京ビッグサイト。

オンラインショップを始めて1年、アメリカでのイベント出展回数はたったの5回…
と劇的に経験値の乏しい私の奮闘記録ですw

 

Table Of Contents

minneって何がすごいの?


字面だけ見ると某ミッ◯ーマウスの相方、
ミ◯ーちゃんを思い浮かべる方もいらっしゃるかも知れませんが、「minne (ミンネ)」はハンドメイド作品の購入・販売ができる国内最大級の超有名サイト。
おしゃれでユニークな一点モノ、かつク非常にハイクォリティの作品が購入出来るとあって、ハンドメイド好きの人から大人気のサービスです。
登録作家は42万以上/登録作品数は762万点にも及ぶそう。

そのminneが開催するイベント「minneのハンドメイドマーケット」は、なんと来場者数20万人!

*ちなみに今まで出展した中で一番大規模なイベントは ” Oak Harbor Music Festival ” で、一応私の住む町では唯一にして最大の音楽フェスですが、アート・クラフト作家のブースは20、来場者数は2万人程。
…
と言う事はminnneのイベントの来場者数は10倍、ブース数に至っては100倍です。
比べ物にならないwww

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ブースディスプレイの準備

アメリカで使っていた展示用の什器は嵩張るので持って来られず…
今回は一から作り直しです。

今までは濃い色合いの木を基調としたナチュラルな(?)雰囲気のディスプレイでした。
こんな感じ↓




せっかくなので(?)今回は少しテイストを変えてみる事に。
目指すはクリーン × ちょいインダストリアルなブース。

作品を置くテーブルは白とゴールドの配色に絞り、枠はアイアンブラックで引き締める!
Pinterestで “Industrial home decor” ”Brooklyn shops” “Portland interior” などと画像検索し参考にしつつ試行錯誤した結果、こんな感じに落ち着きました。


光で見えにくいですが、看板の両脇にはスワッグが下がっています。💐

HELLO& GOODBYEの看板はダイソーで買った発泡スチロールの板に黒板シートを貼り付け、チョークペンで描きました。


ひな壇に関してはダンボール+木の板で階段を作り、それを布で隠すという荒ワザww

件のひな壇

コインケースが吊るしてあるのは、実家のスリッパラックww
もともとシルバーだったものを、スプレーでゴールドに塗りかえました。

勝手に塗り替えちゃってごめんよ、父ちゃん

初トライしてみた点

  1. ライトで注目を集める
    「とにかく明るいと目立つ」とネットで読んだので、実行!
    会場で電源を借りると13,000円かかりますが、私は同じ値段でポータブルバッテリーを購入しました。
    (キャンプや非常時に使えるような物で、AC電源が取れるもの)
    電飾と両脇に100w相当のLEDライトを2つを設置。お影で目立つという目的は達成!(したと思う)

    実は作業灯なんです、これ

  2. 動画でお客さんの足止め作戦
    私の作品は全て手描きなので、作業工程のタイムラプスビデオをタブレットでループ再生しておきました。

    実家にあったミニサイズのタブレット

    ついでに過去のカスタムオーダーで作った作品もスライドショーで再生。
    動画につられて足を止めて下さる方も結構いたので、これは大成功だったと思います!
    となりで出展されていた方も「それ良いですね〜!」と、ご自身のブースで取り入れられていました!
    ちょっとお役に立てて嬉しいw

  3. 枠組みで存在感をゴリゴリ出す
    とにかくブースの存在感を出す為に装飾の高さを設ける方向で色々と考えた結果、このフレーム形態にたどり着きました。
    フレーム部分は塩ビ菅をアイアンペイントで塗って、金属っぽく見せています。
    塩ビ菅はホームセンターで安く手に入る上、カットや組み立て等の加工も簡単に出来るので女性でも扱いやすいスーパー素材!

    *でも電車で運ぶと他の乗客からめちゃくちゃ白い目で見られるので要注意www

    これをアイアンペイントで真っ黒に塗った

  4. 白を基調に
    高さを出す為のひな壇や靴を置く台、ブローチを入れる箱など全て白とゴールドに統一。
    *ダイソーで買った小物を白のスプレーペイントで塗りつぶしただけですw[ BEFORE ]


    ↓
    [ AFTER ]



  5. 目隠し用のカーテン
    周りに沢山ブースがあるため、肉眼で見た時だけでなく写真を撮る時に背景の映り込みが気になりそう…と思いシアーカーテンを吊るしてみました。

    もちろんカーテンも100均

    これが予想に反して大活躍!
    ペラペラスケスケのカーテンなのに、意外と良い感じにバックドロップの役割を果たしてくれました。

    引きで見ると結構違う!

    カーテン無しバージョンの写真を撮るべきだった…

    ただ、カーテンの後ろに立っているとお客さんに気づいて貰えない所が難点ですw
    座っていると特に見えないらしく「こんなん自分で描けそうだわ〜」とか「手作り感出過ぎだよね〜」等という、非常に辛辣な発言を目の前でされる、と言う事態が発生ww

    まあ私の姿が見えていても言う人は言うのだと思いますが、正直 じゃあ黙って勝手に描いてろ。せめて聞こえない所でオナシャス、と言いたい。

アメリカのイベント出展時と比べると…

【接客方法の違い】

なんと言っても、一番の違いは接客スタイル!
これはイベントと言うかカルチャーの違いですが、アメリカではお客さんと接する時はまず

”Hi, how are you?”
(こんにちは、げんき?)

” How’s it going?”
(調子はどう?)

“Are you finding everything okay? ”
(お探しの物は見つかった?)

という声かけをするのが一般的です。
ですが、こう言った ”声かけ” は、あくまで ”ウェルカムしてますよ” ”ここにいますよ” という意思表示、つまり日本で言う「いらっしゃいませ〜」と同じ位置づけです。

なので ”How’s it going?” と聞かれたからと言って

”It’s been a real busy day! I had to go pick up my son first thing in the morning and then I had an appointment at the dentist’s right after that, but I’d left my wallet at home ….”
(今日超ー忙しかったんだよ!!朝一で息子を迎えに行った後すぐ歯医者の予約入ってたんだけどー、家に財布置いてきちゃってさー…)

などと全力で返す必要はありませんw

入店時は ”Good,thanks” とか ”Good, you?” とかでOKです。
聞き返した所で店員さんも ”Good! Let me know if you need anything!” (なんか必要だったら言ってねー!) と言って終わりな場合が殆どで、ガチな会話に発展する事はあまり無いです。
ですが日本の「いらっしゃいませ」との大きな違いは、一歩踏み込んでいる所だと思います。
上記の様に会話に発展させる必要はないですが、会話のきっかけにもなり得る。

そしてお客さん側が、会話をするのか、ただの挨拶として済ませるのか選択できる所です。

更に言うと、アメリカでは ” Do you need any help?” (何かお探しですか?)に対して ”I’m just browsing, thanks〜” (ただ見てるだけだよ〜)っと言うやりとりがカジュアルに存在するので、店員さんと話したくなければすぐに追い払う(←)事ができます。

比べて日本の接客は「いらっしゃいませ」以外の言葉は過剰接客とみなされる傾向にあると思います。
しかもコンマ3秒位で。

わかります。
わかるんです。
私だって日本のお店に洋服を買いに行った時に

「これ新しく入ったんですぅ〜」(←見ればわかるわ)
「これ私も持ってるんですよぉ〜」(←じゃあぜってー買わねえ)
「違うサイズもご用意してるんでぇ〜」(←失敬な!このタイトなジーンズに私と言う戦うボディをねじこm (ry…)

ってなります。←

個人的な推測ですが、日本の接客は「セールストーク」が中心なイメージがあり「欲しくも無い物を売りつけられそう!」とか「会話した後だし、何か買わないと申し訳ない!」という心理が働くためストレスに感じる人が多いんではないでしょうか。

それは充分わかっているつもりですが…!
アメリカ式の接客に慣れてしまった私はついつい
”Hi, how are you guys?” のノリで「こんにちは〜」と言ってしまうのです。

するとなんと言う事でしょう…!
お客さんからは曖昧な会釈があれば良い方で、笑顔どころか目も合わせてくれなければ、返事もしてくれない、挙げ句の果てに光の速さで私のブースから離れて行くではありませんか…!

そうです、私は ”過剰接客ウザクソ店員 ” のレッテルを貼られてしまったのです…orz
←誰もそこまで言ってない

お客さんに気持ちよく見て行って欲しいので、今後日本ではアメリカ式えせフレンドリー接客は封印しますw

【車が無くたってOK】

アメリカは大都会でない限り、本当に町と町(もしくはお店)の距離が遠いw
なので皆さんご存知の通り車社会です。
そのためイベントに出展する人もほぼ100パー車で来ています。
それに比べて日本のイベントは電車・バスを使って出展している方が非常に沢山いました!
大きな什器は宅配サービスを利用して、後はスーツケースやキャリーに入れて来られている様子。
日本の宅配サービスはアメリカとは比べ物にならない程神っているので、納得です。

私もパイプを宅配しようとしたのですが、ギリギリまで待ち過ぎて期限内に送付出来ず断念しましたw

電車でめちゃくちゃ白い目で見られたから、本当に後悔した…
これからイベントに参加される方は是非宅配サービスの利用をおすすめします!

(*ちなみにminneのすごい所は、宅配した荷物を自分のブースまで事前に運んでおいてくれる所!広い会場だと宅配便の受け取り場所から自分のブースまで運ぶのすら大変な場合があると思うので、このサービスは非常に有難い)

【テイスト】

日本と言うかminneのカラーだと思いますが、うさぎ、クマ、りす等の愛くるしい動物モチーフ、お花のアクセサリー、キャンディーやお寿司柄の食べ物をあしらった小物…など、可愛いらしい物を売っているブースが多い印象でした!
(本当に大勢の作家さんがいらっしゃるので、もちろん様々なテイストの作品があります)

アメリカだと、どちらかと言うとシンプルスタイリッシュ系だったり、ヴィンテージっぽくてカッコいい感じのテイストの方が割合的には多いかな〜と思います。

やはり日本は ”カワイイカルチャー” 発祥の地(?)なので、スイートな雰囲気の作品が人気なんですかね?
優しい色使いや、キュートなデザインの数々、凄く参考になりました!

終えてみて

見込んでいたより売れず、交通費等を含めると普通に赤字でしたが(w)ブースの仕上がりには割と満足です!
作り込んでもどうせアメリカに持って帰れないし…と考えると本気を出せなかったのは残念ではありますが、出来る範囲で自分の理想に近づけられたので良し!!

接客の躓きはありましたが、やはり直接お客さんとお話したり他の作家さんの作品やディスプレイを見るのは何より良い経験になるので、今後も積極的に参加し続けます💃 !

アメリカに戻る前にもう一つイベントに出展しますので、お近くの方は是非いらしてください〜!

次回は

5月26日(土)27日(日)
ヨコハマハンドメイドマルシェ
@ パシフィコ横浜

日本最大級のハンドメイドの祭典-ヨコハマハンドメイドマルシェ2018-

でございます!

The Artsy Asian
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日本人初バレットジャーナル認定トレーナー。アメリカ西海岸在住。
【SAKURACO's こなれ英語LESSON】著者。

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日本人初のBullet Journal®︎認定トレーナー。 言語とデザインの力で人々の可能性を広げる、学びのファシリテーターとして活動中。
著書「SAKURACO’s こなれ英語LESSON」(ベレ出版)を刊行。

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