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ワシントン州のアートシーンはレベルが高い!ギャラリーが開催するチャリティーイベントの仕組みを体験&解説

2018 8/02
小商い
10/16/201708/02/2018

みなさんこんにちは。

最近すっかり秋らしくなってきて、オークハーバーはただいまの外気温9℃(@22時40分)。
家の中も結構寒いのですが、暖房を付けるのは気が引けるので、お米で作ったカイロで暖を取っている健気(?)なThe Artsy Asianです。

さて、10月の第1週は金曜日に表題のファンドレイザー、日曜日にはイベント出店と、充実した週末でした!

今回はファンドレイザーのレポ!

Table Of Contents

 そもそもファンドレイザーって何ラモン?

ファンドレイザーフォーーーーーーーー!!!!!!🕶⚡

と、レイザーラモンHGがチラつく方に、朗報(?)です。
レイザーラモンHGさんとは何の関係もありません!(知ってるわ

ファンドレイザーは英語だとFund(資金) + Raise (上げる)=資金調達、という意味で、企業や団体などが寄付金を募る催し物の事。
内容は食事会だったり、オークション、物品販売など様々で、いわゆるチャリティーイベントですね。

 

 主催元ギャラリーの紹介

今回参加させて貰ったファンドレイザーの主催元はBellingham (ベリンガム)という街にあるDakota Galleryという画材屋、兼ギャラリーです。

ギャラリーの外観

地元紙にも取り上げられる人気ギャラリー

画材屋の方はシアトルとMt.Vernonという街にも店舗を展開しているそう。
1階建てでこぢんまりとした店内ですが、綺麗で見やすいです。

Bellingham店の店内の様子

Bellinghamは私が住むOak Harborから車で約1時間程に離れた所にあり、
Western Washington University / WWU(ウェスタンワシントン大学)がある事で有名。
そのため若年層の住人が比較的多く、Oak Harborに比べるとかなりオシャンティ!

小洒落たカフェや古着屋さん、レコードショップ等が点在しているだけでなく、アウトドア・アクティビティを楽しむにも絶好の立地なので、アンさん(夫)が軍を退役した後はココに引っ越せたら良いな〜、と思っています。

そんなBellinghamはアートシーンもなかなか活気があるようで、毎週第一金曜日にはArt Walk(アートウォーク)が開催されます。
ダウンタウンの遊歩道やギャラリーが地元のアーティストの作品で飾られ、フードトラックも出店するので、ちょっとしたお祭り気分が味わえる人気のイベント!

もちろんDakota GalleryもArt Walkの主要スポットの一つ。
このファンドレイザーもArt Walkの催し物として企画されたそうです。

 

 今回のイベント ”Draw-A-Thon” の概要

フライヤー

実は今回が開催3回目となるこのファンドレイザー
”Draw-A-Thon” /ドロー・ア・ソン(”Draw /ドロー”と”Marathon / マラソン”を合体させた造語)
は、地元のアーティストが10分のライブ・ドローイングをして、その絵を買うと売り上げが支援先の団体に寄付されるという仕組み。

お客さんはチケットを1枚10ドルで購入し、好きなアーティストの所に行って10分のドローイングをして貰います。

チケット

 

ちなみに今回の寄付対象の団体は

  • Seattle Black Book Club
  • NWDC resistance

の2つ。

Seattle Black Book Clubのロゴ

NWDC RESISTANCEのロゴ

どちらも拳を突き上げたモチーフを使用しているのが印象的。✊

Seattle Black Book Clubは黒人の人権擁護団体で、NWDC RESISTANCEは移民や難民の反強制退去運動を行なっている団体です。
(*NWDCはNorth West Detention Centerの略で、ワシントン州にある移民・難民が収容されている留置所の事。)

 

 手の震えが止まらない!ライブドローイング

当日は20名を超えるアーティストがずらっと集結!

地元アーティスト勢

比べるのもおこがましいですが、皆さん私なんかよりも8万倍絵が上手です。
こんなハイクオリティなスケッチをスラスラと描かれておりました。

参加者Hさんのスケッチ

そんな才能溢れるアーチストの中に混ぜて貰っちゃって本当に良いのかしら…?
とドギマギしつつ、もう参加しちゃったので、とりあえず一生懸命描いて来ました…

 

が。

 

ライブドローイングでしかも10分という時間設定があった為か、はたまた周りの才能の塊に押しつぶされたのか、それともコーヒーの飲み過ぎか、

 

手の震えが止まらないーーー!👋(^q^)終

 

これは終了のお知らせか…?

と一瞬たじろぎましたが、そんな事言っている暇も無い位沢山のお客さまにお声を掛けて頂いて、気づいたら震えは止まっていましたw
ただ緊張してペンを握っていたせいか、終了後は手が痛かったw

開始30分は静かだったものの、1時間もするとかなりお客さんが集まって大賑わいのギャラリー内。

この後もっと人が増えた

なんだかんだ1枚10分以上かけて描いていたのですが(というか多分30分掛けたやつもあったw)、みなさんとっても良い人で気長に待って頂けたのが非常に有り難かったです!

描く絵のテーマは各自で決めて良いというルールだったので、私は線画でPNW(=Pacific North West)と自然をテーマにした物をチョイス。
(*PNWとは西海岸の北部を指しており、主にオレゴン州、ワシントン州エリアの事です。最近はSNS上で #Uppler Left  (左上)のハッシュタグも登場し、独特のカルチャー形成が人気。)

アーティストはこんな感じで自己紹介と、描けるモチーフやスタイルを書いておきます。

アーティストの自己紹介カード

がしかし、そこはもちろんアメリカ人。←
こんな自己紹介カードなんか読んでなんかいません。w

案の定、線画でPNWモチーフを指定していた私の元に数人、似顔絵を描いてくれという方が…。
人間を描くのが(も)もの凄く下手くそな私は全身全霊を込めて断りたかったのですが、気合いで描きましたよ!!

まあ何のミラクルが起きる事もなく普通に下手くそでしたが、当のお客様は嬉しそうに ”Wow it’s perfect! Thank you!! ” とニコニコしていらしたので良かった…。

 

 振り返り

18時から21時の3時間の間、一心不乱に描いていたので気付かなかったのですが、終えてみれば何と6枚も売れていました!!
イコール60ドル分の寄付金が募れたと言う事で、少しでも力になれて大満足!!

ただ今回は寄付対象団体についてしっかりリサーチした訳では無いので、次回ファンドレイザーがあれば、サポートしているCause=主張をちゃんと理解してから参加したいな〜。

Seattle Black Book Club や NWDC resistance の様にマイノリティの人権を守る為に活動する団体は出来るだけ支援したい。
ただ主義・主張自体は立派でも、それを盾に眉をひそめたくなるような抗議方法を取る団体があるのも現実。
なのでチャリティー=100%良い事、という目隠しを着けた状態を出来るだけ避けられる様に、情報取捨をしていく様心がけたいな〜、と思ったのでした。

そして今回のイベントを取り仕切っていたDakota Gelleryのディレクター、Hannaさん。
緑のウィッグを着けたエキセントリックな雰囲気の方なのですが、

Hanna さん
ごめーん、今からシャワー浴びるからちょっと遅れるわ!

と集合時間5分過ぎにテキストを送って来たのを見て、アメリカって素晴らしい国だとしみじみ実感しました。←

The Artsy Asian
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日本人初バレットジャーナル認定トレーナー。アメリカ西海岸在住。
【SAKURACO's こなれ英語LESSON】著者。

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日本人初のBullet Journal®︎認定トレーナー。 言語とデザインの力で人々の可能性を広げる、学びのファシリテーターとして活動中。
著書「SAKURACO’s こなれ英語LESSON」(ベレ出版)を刊行。

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