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環境に優しい新商品と、エコ、サスティナブルを考える

2019 7/16
エッセイ 作品紹介 小商い 暮らし
02/24/201707/16/2019

みなさんこんにちは、”この度は”と書こうとして、”この席は” と堂々と書いてしまった私です。
だれか漢字ドリルを私に買ってください…。(他力本願

さて、昨日Instagramでとても素敵な帽子屋さんを発見しました!
Tinlid Hat Companyというショップ。

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コンセプトは
”1つ商品が売れるたびに、1本の木が植えられる”
と言うもの。(ウェブサイトはこちら)

フットウェアブランドTOMSの人気で一気に知名度が上がった”One For One” と呼ばれるビジネスモデルですね。
私の作品もTOMSを使わせてもらう事が多いです。

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A post shared by TOMS (@toms)

今検討しているのは、このTinlid Hat Companyの商品を使った作品づくり。

例えばこちら。

画像出典元:http://www.tinlidco.com/shop/yosemite-5-panel

Yosemite(ヨセミテ)という、渋めのグリーンがカッコイイ5パネルキャップ。
アウトドアをテーマにしたペイントをしたら絶対可愛くなりそう!

こんな感じで。

山登りが趣味の方のためにデザインした作品

側面に葉っぱがリースの様に巻きついてるデザインとかでも良い感じになりそう…🌿

帽子自体のお値段も1つ30ドル以下なので、ペイント代と送料を含めても100ドル以下で収まるし、可能性は広がります!
今メールで再販をして良いかどうか問い合わせ中なので、良いお返事が貰える事を祈り中…。

私がなるべくTOMSやTinlidの様な会社の製品を使ったり、オーガニックコットンを選ぶ理由は、小商い人として少しでもポジティブなインパクトを広めたい、という思いがあるからです。

お客様からのご要望でトートバッグのペイントも開始した際、色々な素材を比べる中で目にしたのが ”Organic Cotton” の文字。

なんとな〜く「普通のコットンよりも良いモノ」という認識はあれど、具体的な事は良く知りませんでした。
調べてみれば、オーガニックコットンは化学肥料や農薬を使って栽培しないので、土壌や人体への負担がかからない、という事なんですね。

ほうほう、じゃあオーガニックにしよう、値段もほんの少ししか変わらないし。
と言うことで、オーガニックコットンのトートを導入しました。

ちょうど同じ時期に ”The Human Experiment” という、化学物質が人体に及ぼす影響について語ったドキュメンタリーを鑑賞したばかりで、化学物質に対するアンテナが敏感になっていた事も、私の背中を押してしてくれました。

https://youtu.be/XHcoYtoOFXI
(予告編)

劇中にオーガニックコットン農家の方が登場するのですが、なんとその方はオーガニック栽培に切り替える前に旦那様を亡くされた経験があるそう。

旦那様は、コットン栽培に使用していた農薬の作用でご病気を患われ、短い生涯に幕を閉じた…とのことでした。

コンシューマー(消費)側に立つ私たちが、個人の購買力のインパクトがどれだけあるのかを知り、正しい選択をしなければいけない時が来ていると思います。

ただ、その正しい選択というのが本当に100パーセントなのか、多側面から見ても本当に正しいのか、というのは判断が難しいところ。

例えば冒頭で挙げたTOMS。
「1足売り上げるたびに、恵まれない子供達に1足靴を寄付します」

これだけ聞くと、素晴らしいコンセプトじゃないですか!買います、買いますよ!となりますよね。
だから実際大人気な訳でww
私も個人的にコンセプトもデザインも好きで、何足か持っています。
ただ、TOMSが靴を無料で寄付する事によって、地元の靴屋さんに出る影響はどうなんでしょうね?

無料で靴が貰えるなら、多分誰もお店で買わなくなるんじゃないかな?
そもそも買うお金が無い層にあげるから、寄付あるなしに関わらず地元のビジネスには影響ないって事?

その辺を考慮してか、TOMSは現在、靴を現地の労働力を使ってマニュファクチャーする動きがあるそう。
そこまで行って、やっと本当の意味でのサスティナビリティっちゅうのに一歩近づく訳ですね…。

そして私が作品作りに使っているオーガニックコットンのバッグはMade In Chinaです。
このバッグの製造によって現地の雇用が増えるのは良い事だと思いますが、はたしてその賃金はフェアトレードなのでしょうか…?

大概の服飾品メーカー(特にファストファッションブランド)がそうであるように、コストダウンの為にアウトソースしてるのかな…と考えるとやはり、100パーセント倫理的な品を買うのは、かなり難しい様に感じます。

もう自分でコットン育てて、糸を寄って、生地を織って、そして縫うしかないって事?!?!

ですがそうすると、経済的には貢献してない訳ですよね。

じゃあもうそれを売り始めれば良いの?!
という究極な境地に入りかねません。(大げさか

それでもやっぱり、100パーセントじゃなくても少しでも良く、少しでもポジティブなエフェクトのあるものを選び続けて行くのは、何も考えない消費よりもずっと良い、と私は考えています。

特にスモールビジネスのオーナーとして、私には選択肢と選ぶ権利がある。
それは企業やメーカー、小売店でイチ従業員として働いていたとしたら、なかなかできない事です。

だから、これからもちょっとでも良い方を選んでいく事を心がけていきたい!

ちなみに、エコフレンドリーだったり、フェアトレード、オーガニックなど環境やヒトに良い影響のあるもの、または負担の少ない商品の事やそれらのムーブメントを

”Ethical Products“

や

”Ethical Fashion“

と言います。
私が解説するまでもなくご存知かも知れませんが、Ethical は ”倫理的な” と言う意味なのです。
Instagramのハッシュタグ検索すると、いろいろな ”Ethical” ブランドが発見できるので、オススメですよ!
ちなみ私のInstagramはこちら(どさくさに紛れてw

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日本人初のBullet Journal®︎認定トレーナー。 言語とデザインの力で人々の可能性を広げる、学びのファシリテーターとして活動中。
著書「SAKURACO’s こなれ英語LESSON」(ベレ出版)を刊行。

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