みなさんこんにちは、色々なエッセイやブログを読みつつ、”ピン”と来た単語やフレーズをメモしてるブロガー気取りの私です。
せっかく書くなら、できるだけ読みやすくて面白い文章を書きたい、という願いを込めてメモメモしてます。
なんて健気なんでしょう。←
まあ誰も私の文に期待などしていないのは重々承知ですが、
て怪人20面相も言ってますしね。(言ってない
本題ですが、シンプルライフとか、ミニマリズム、スローな生活、断捨離、ていねいな暮らし、とかそう言ったおしゃクソロハス生活 素敵なライフスタイルに憧れています。
過去5年間で4回ほど引っ越しをしたせいか所持品は割と少ない方だと思うのですが、毎回引っ越す度に思うのが
です。(いきなり
引っ越す時に所持品をせっせとダンボールに詰めたのは自分のはずなのに、新居に届く頃にはすっかり何を詰めたか忘れている。
そのせいか妙なワクワク心が芽生えて、開ける時にはプレゼントを開封する時のような高揚感が…。
特に日本からアメリカに荷物を送った時は届くまで少し時間が掛かったせいか、そのワクワク感が無駄に膨らんでいました。
そうしてやっと届いたダンボール達…
と喜び勇んで開けてみれば何の事は無い、洋服や靴、特に気に入ってもいないヨガマットに昔の写真など、ズラズラ出てくるスーパーどうでも良い品々。
(特にヨガマット。なんでわざわざ日本から送ったんだよ…当時の自分自身をパンチしたい。)
一応自分が心底気に入った服だけを買う努力はしてますが、もはや問題は気に入ってるかどうかでは無くて、箱の内容の大半が服飾品だったという点です。
お金と労力をつぎ込んで、太平洋を遥々跨いでまで送りつけるに値する”モノ”なのか、果たしてこれは。
なんで自分はこんなに”モノ”に執着しているんだろうか。
この洋服が自分の人生を本当に豊かにしてくれるんですか?
その”およそ行きの服”、着ていく”およそ”って本当に行くの?引きこもりなのに?
…
多分答えは全部YESです。(まさかのイエス!)
というのは冗談ですが、まあYESもNOも白黒はっきりつけられないから、とりあえず送ったんじゃねーかって話ですよ。(逆ギレーーー
↑ここではっきりとNOと言える人に、ワタシハナリタイ。とKenji Miyazawaも言ってます。(言ってないし英語表記なんなの
とにかく決断力も含めて、トランクひとつに所持品全てが収まる…というライフスタイルに大変憧れます。
“MINIMALISM” という(読んで字のごとく)ミニマリズムについてのドキュメンタリーを最近見て感化されっぱなしの私w。
”モノ”に対する考え方が変わった、というか、もう少し考える様になったので、ぜひぜひ観てみてください!
(予告編はこちら↓)
消費消費消費が繰り返される生活の中で、サステイナブルな選択をするのも私たちの責任な気がしている今日この頃。
その辺は環境問題だったり、食から住宅に至るまでのライフスタイル全般のあり方全てがリンクしています。
エコフレンドリーだったり、スローライフだったりシンプルライフっていうのは、お互いの共存なしには成立しないですよね。
私はもともとインテリアが好きなので自分のお家を出来るだけ素敵に、そして過ごしやすくしたいと思っています。
なので数年前から ”見た目が可愛い” と言うのと、”家事をする時に少しでもやる気が出るように” という理由で、洗剤類をディスペンサーに入れ替えて使う事にしました。
ただ、台所用洗剤、お風呂用洗剤、トイレ用洗剤、などなど何個もディスペンサーを用意するのは嫌だし、毎回
みたいなクソどーでも良い事(言い方)に神経をすり減らされたくなかったので、家の中の掃除は全部 ”お酢+重曹“ でまかなう事にしました。
使い始めてみたら、この2つで大抵のものは凄く綺麗になるし、思ってたみたいに面倒臭くもない。
なにより当初は全く興味すらなかった、環境への負担も少なくて済む。
しかも安い…、安いよ。←これ重要
結局シンプルにしようとする選択が、結果的にエコな選択なんだなーと気づきました。
例えば
- 溜まって行くスーパーのレジ袋の整理が面倒だから、シンプル化しよう→マイバッグ持参
- コーヒーフィルターまた切らしてたーー!→もういっそのこと洗って使い回せるネルフィルターにすっか
- ペットボトルの分別めんどくせー。ラベルとか剥がしたりすんのヤダー→水筒使用
などなど。
こういう事が心のこと線琴線に触れるのは主婦だからなのかも知れないですが、独身男子諸君だって持ってたっていいじゃないですが、マイバッグ。
(追記:この記事を公開してから初めて、琴線の読み方が ”きんせん” だと知りました。恥ずかしや…!)
男は黙って手ぶらだぜ!!という心意気もカッコイイですが、私はエコバッグ男子のがもっとカッコイイと思います。(聞いてない
長くなりましたが、スーパに着いてからエコバッグを家に忘れた事に気付くと必要以上に悔しがって、アンさんをドン引させてるThe Artsy Asianでした。
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